
キュナード・ラインの日本市場離脱と今後のフライ&クルーズ予約戦術

mr. fukuyama
モーターボートの設計、開発に携わる事38年。 ボートに乗る事やボート釣りが好きなので、海には慣れているどころか、陸上にいるより海の上の方が安心する半魚人です。
プロフィールを見る2026年~27年春にかけて、QEは勿論の事、キュナード・ラインは日本発着はもとより、日本のどの港にも寄港しない事になりました
(ワールドクルーズでも日本に立ち寄る事がない)。
これは2024年に既に発表された事であり、計画的な(一時的ではあるかもしれないが)日本市場撤退を意味します。
2024年に初めてQEに乗って以来、再乗船したい船の一つだったので非常に残念ではあったのですが、Copilotに分析させたところ、要因として主に以下の項目を挙げてきました。
●市場規模の大きい路線での収益最大化に一旦シフトする(アジアは成長過程ではあるものの2019年以前にはまだほど遠い)
●ワールドクルーズや定番航路に注力し、効率的ではないリポジショニングを当面見送る
●地政学的に東アジアは依然不確実性があり(ロシアに近い、中国市場の情勢など)、安定した北米や欧州にリソースを振る
などです
但し、キュナードとしては、2025年までの日本運航に関して一定の評価をしており、ネームバリューも高い上に、他のクルーズラインが依然日本周遊を行って活性を維持している事により、「いつでも日本発着等を再開できる」という判断をしている様にも見受けられます。

★QEと私の連れと散歩中の大型犬:別府にて★
一方、少し気になるのは「日本人そのものがクルーズに対して活性化しているのか」、「活性化施策がちゃんと機能しているのか」です。
統計によると、アジア圏のクルーズ愛好者の平均年齢は48歳らしいのですが、日本人だけにフォーカスすると平均年齢は19年は57歳だったのに、23年では約65歳だったとの事です(これをレポートでは「異常」と捉えている様です)。
2019年までクルーズファンだった人がコロナ禍を経てそのまま乗ってきているのでしょうか。
私自身はクルーズ旅行の継続意欲は衰えるどころか一層増すばかりですが、やはりボトルネックなのは「円安の上にクルーズ代金はドル建ての支払い」という点です。
コロナ禍前は(フラッシュセールとかを上手く選ぶと)ダイヤのジュニアスイートでも¥130,000/9泊で乗れていましたが、今では早期割引等駆使しても、バルコニーですら¥220,000もしてしまいます。
価格上昇に対してベネフィットの提供が従来と大きく変わっていない(むしろ低下している面もある)のも気になります。
運営を維持する為には仕方のない事なのですが、物価高も相まって実質賃金が依然低下傾向である日本人の特に現役若年層にとってはなかなか辛いところ。
旅行代金も年々値上がる上にオールインクルーシヴ的なパッケージも料金は値上げとなってサービス内容が貧弱になっていく様が伺えますし。
さて、そうは言ってもクルーズ旅行をリタイヤするつもりはない。
前回初の海外フライ&クルーズを経験しましたが、言葉の不安や入国審査の煩わしさから費用は高くとも添乗員同行を選びました。
次回も再びフライ&クルーズを決行致しますが、円安の時代、少しでも安価に済ませるためにクルーズもエアチケットも自力予約、添乗員なしと致しました。
いえ、一度海外を経験して度胸が付いたワケではありません。綿密な戦術を立てたつもりですb
●クルーズを自力で予約…とは言っても日本語のサポートが得られる当該クルーズラインの日本代理店からの予約
●エアチケットも兎に角安く…ではなくロスト・バッゲージの心配の無い直行便を選びつつZipairなど信頼できる日本のLCCなどをチョイスして費用を抑える
(但し、イニシャルを抑える為にキャンセル不可などのリスクは負う)
(Zipairは単純な安価LCCではなく、エコノミーも海外航空会社のフルサービスキャリア同等の座席空間を備えている…つまり疲れにくい)
(往復予約が安くなると思われがちだが、国によってバーゲンの指標が違い、海外から日本への復路の場合現地価格が適応され、日本からの往復予約よりも安くなる場合がある)
●入国審査が比較的ユルく出国審査の無い空港を選択…カナダ・バンクーバー(港でのアメリカ入国審査はあるものの、目的が明確なので面倒な質問は少ないと思われる)

★常に雨か曇天だった2025年のアラスカクルーズ★
…そう、前回あまりにも天候が悪く、不完全燃焼だったアラスカクルーズへの再挑戦です。
バンクーバーは公共機関も全てVISAなどのコンタクトレス・カードのタッチだけで済み、空港からカナダ・プレイスまで乗り換えなし、というのも良いですね。
そういう意味ではシンガポール発着も射程圏内でしたが(直行便で行ける・公共機関もクレカのみでOK・チップ文化ではない)、私達夫婦はしつこいのでw、アラスカリベンジを選択しました。
Have it allという飲み放題等のパッケージもお得にアップグレードキャンペーン期間中に付けられたのでガマンを強いるクルーズではなく、快適性も備えて…もうどこのクルーズラインかお分かりですね。
という事で夫婦共々Duolingoという外国語勉強アプリで英語習得に勤しんでおります(苦笑)
以上となりますがここまで読み進めて頂きありがとうございます。
またいつかリーズナブルな価格で手頃に乗れる時代が来る事を祈り微力ながら活性化に努めますw
節約志向の人も金に糸目を付けない贅沢嗜好の皆さまも、よいクルーズライフを!☆彡
個人的だけど真面目にクルーズの未来を考えてみるb
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