世界初のLNG船「AIDAnova」、11月に就航へ
- AIDAnovaは、海上でも港でも液化天然ガス(LNG)を動力源とする初のクルーズ船となります。
- カーニバル・コーポレーションのブランドであるAIDA Cruisesは、AIDAnovaの命名式を開催しました。
- AIDAnovaは2018年11月に就航し、40種類以上のレストランやバーを備えています。
- AIDA Cruisesは、2023年までにゲストの半数以上がLNG搭載船でクルーズすることを計画しています。
- LNGの使用は排出量を大幅に削減し、同社の持続可能な目標をサポートします。
世界最大のレジャー旅行会社であるカーニバル・コーポレーションとそのAIDAクルーズブランドは、海上と港の両方で液化天然ガス(LNG)を動力源とする最初の船舶としてクルーズ業界で画期的なAIDAnovaの命名式を開催しました。2018年11月に就航するAIDAnovaは、船内に40種類以上のレストランやバーを擁し、世界レベルのダイニング体験や料理のトレンドを新たなレベルで提供することを誇ります。AIDAnovaは、2018年から2025年にかけてカーニバル・コーポレーションが運航する11隻の次世代クルーズ船のうち、世界で最もクリーンな燃焼をする化石燃料から洋上および港内で発電する最初の船となります。アイーダ・クルーズは、2023年までにゲストの半数以上がLNG船でクルージングをするようになると予測しています。LNG船によるクルージングへの取り組みは、カーニバル・コーポレーションが現在進めている船隊強化戦略を裏付けるものであり、同社の積極的なサステナビリティ目標に沿った排気ガスの削減を実現しています。
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