アラン・カミング氏、クイーン・メリー2号の大西洋横断でキュナードのインサイトプログラムに参加
- アラン・カミング、2023年12月8日のクイーン・メリー2大西洋横断でキュナードのインサイトプログラムに参加決定
- 航海中、質疑応答、2回の上映会、カミングの回顧録「Baggage」のサイン会を開催予定
- カミングはトニー賞を受賞した名優で、「キャバレー」、「エマ」、「ゴールデンアイ」、「アニバーサリーパーティー」、「X2」、「グッドワイフ」などで知られる
- キュナードのインサイト・プログラムは、さまざまな専門家がゲストに教育的で刺激的な体験を提供
舞台や映画で活躍するアラン・カミング(Alan Cumming)が、キュナードの客船「クイーン・メリー2(Queen Mary 2)」のインサイト・プログラムの一環として、2023年12月8日にニューヨークからイギリスのサウザンプトンまで大西洋横断クルーズに参加することが決定しました。
カミング氏は、7泊のクルーズ中、Q&Aセッションを通じてゲストと対話し、2つの上映会を開催するほか、自身の回顧録「Baggage」のサイン会を開催する予定です。上映会のひとつは、16歳の学生を装った30歳のブライアン・マッキノンのスキャンダルを取り上げた2022年のドキュメンタリー「My Old School」で、カミング氏はこのドキュメンタリーでマッキノンのアバターとして登場しています。
キュナード・ノース・アメリカのコマーシャル担当副社長であるマット・グリーブス(Matt Gleaves)は、カミング氏のクイーン・メリー2への復帰に興奮を示し、彼の才能と存在がゲストのハイライトになることを指摘しました。大西洋横断では、カミングのキャリア、創作過程、個人的な旅について学ぶ機会を提供し、航海中に忘れられない体験を作り出します。
アラン・カミングは、数多くの映画やテレビ番組に出演し、エミー賞、SAG賞、ゴールデングローブ賞にノミネートされ、ニューヨークとロンドンの両方で著名な舞台俳優として活躍しているマルチな才能を持つ俳優です。「エマ」、「ゴールデンアイ」、「アニバーサリーパーティー」、「X2」、「グッドワイフ」などで知られ、ブロードウェイの「キャバレー」ではトニー賞を受賞しています。また、ニューヨークでキャバレークラブを経営し、最近ではリアリティ番組「The Traitors」の司会を務め、「Schmigadoon!」では主演を務め、全米でライブ活動を続けています。人道主義者であり活動家でもあるカミングは、LGBTQと人権を促進する活動で40以上の賞を受賞しています。
キュナードの「インサイト(Insights)」プログラムは、航海のたびにさまざまな業界の専門家を紹介し、ゲストに教育的で刺激的な体験を提供するものです。今回のアラン・カミング氏の起用は、キュナードの船内で優れたエンターテイメントと文化的な豊かさを提供するための継続的な取り組みを反映したものです。
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