米国からのキューバ・クルーズの制限を発表
米国の外国資産管理局が米国大統領の対キューバ外交政策の為のキューバ資産管理規則の改正を発表し、アメリカからの人々のキューバ渡航の制限、そして各クルーズラインの客船のキューバ・クルーズの制限を決めた。
これにより2019年6月5日に、ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(Royal Caribbean International)は、2019年に予定していた客船マジェスティ・オブ・ザ・シーズ(Majesty of the Seas)、客船エンプレス・オブ・ザ・シーズ(Empress of the Seas)による全てのキューバクルーズを中止すると発表した。
既にキューバクルーズに予約している顧客に対しては、代替のコースを提供するとし、これを受け入れる場合には50パーセントの返金、もしキャンセルする場合には全額の返金に応じるとしている。
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