カーニバル・コーポレーションとフィンカンティエリ社、キュナード社向け新造クルーズ船を建造、2022年納入予定
- カーニバル・コーポレーション、キュナード・ブランドの新造船建造でフィンカンティエリと合意
- 新造船は2022年に引き渡される予定
- キュナード船団の4隻目、1998年以来の4隻体制となる
- 2018年から2022年にかけて18隻の新造船が予定されている
世界最大のレジャー旅行会社であるカーニバル・コーポレーションは、イタリアの造船会社フィンカンティエリと、同社のキュナード・ブランドの新造クルーズ船建造に関する契約を締結しました。新造船は2022年に引き渡される予定で、イタリアのモンファルコーネにあるフィンカンチエリ社の造船所で建造される予定です。キュナードの客船としては4隻目となり、ラグジュアリークルーズブランドが4隻を同時に就航させるのは1998年以来となります。
今回の新造船契約により、カーニバル・コーポレーションは、2018年から2022年にかけて合計18隻の新造船を納入する予定となりました。新造船はキュナードの旗を掲げた249隻目のクルーズ船となり、新造船の詳細は来年以降に発表される予定です。
カーニバル・コーポレーションは、お客様の期待を超えるという継続的な目標の一環として、時間の経過とともに効率の悪い船をより効率の良い船に入れ替えるなど、船隊の継続的な強化を目指しています。今回の4隻目の導入は、キュナードの全体的な戦略的成長計画に貢献し、世界的に高まるクルーズバケーションの需要に応えるものです。
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