カーニバル・コーポレーション、P&Oクルーズ向けに2隻目のLNG船受注、英国市場向けでは最大級の設計
- カーニバル・コーポレーション、P&Oクルーズ・ブランドの次世代クルーズ船2隻目を受注
- ドイツの造船会社Meyer Werft社で建造し、2022年に引き渡します。
- 英国市場向けのクルーズ船としては最大級となる。
- 液化天然ガス(LNG)を搭載し、大気排出量を削減。
- カーニバル・コーポレーションは2018年から2022年にかけて19隻の新造船を納入予定
世界最大のレジャー旅行会社であるカーニバル・コーポレーションは、同社のP&Oクルーズ・ブランド向けに、2隻目の次世代クルーズ船の造船契約を締結したことを発表しました。2022年の引渡しを予定している本船は、ドイツの大手造船会社であるMeyer Werft GmbHが建造する予定です。本船は、2020年に竣工予定の姉妹船と同様、英国市場向けに設計された最大のクルーズ船で、180,000総トン、約5,200名のお客様を収容する予定です。燃料には液化天然ガス(LNG)を使用し、先進の燃料技術で大気排出量を削減します。
この新造船は、カーニバル・コーポレーションが進める船隊強化戦略の一環であり、2018年から2022年にかけて19隻の新造船の引渡しが予定されています。この戦略は、バケーション市場に興奮をもたらし、ゲストの期待を上回るサービスを提供し続けるとともに、バケーション業界で最も急速に成長しているクルーズへの需要を加速させることを目的としています。本船は、ドイツ・パペンブルグにあるマイヤー・ウェルフト社の造船所で建造され、港内および海上でLNGを燃料とする第一世代のクルーズ船として、当社独自の「グリーン・クルージング」デザインを採用する予定です。
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