カーニバル・コーポレーション、アイダ・クルーズ社向けLNG船3隻目を受注
- カーニバル・コーポレーション、AIDAクルーズ向けに3隻目の次世代クルーズ船を受注
- 18万トンの新造船は、ドイツのMeyer Werft GmbHで建造され、2023年に引き渡される予定です。
- LNG(液化天然ガス)を燃料とし、大気排出量を削減します。
- AIDAクルーズは現在、合計3隻のLNG船を発注しています。
世界最大のレジャー・トラベル・カンパニーであるカーニバル・コーポレーションは、ドイツの大手クルーズ会社であるAIDAクルーズ向けに、3隻目の次世代クルーズ船の造船契約を締結したことを発表しました。2023年の引渡しを予定している18万トンの新造船は、ドイツの造船会社Meyer Werft GmbHがパペンブルクの造船所で建造します。本船は、世界で最も燃焼効率の良い化石燃料である液化天然ガス(LNG)を海上および港湾で完全燃焼させ、大気排出量を大幅に削減する予定です。アイーダクルーズは現在、合計3隻のLNG船を発注しており、アイーダアノバは12月にLNGを燃料とする史上初のクルーズ船として船隊に加わる予定です。
アイダクルーズの次世代LNG船3隻は、カーニバル・コーポレーションが進める船隊強化戦略の一環で、2018年から2023年の間に20隻の新造船が納入される予定となっています。この新造船は、先進的な燃料技術とカーニバル・コーポレーション独自の「グリーン・クルージング」デザインを採用します。さらに、2,700室の客室を備え、40以上のレストランやバー、充実したシアター、船内TVスタジオなど、人気の船内設備も充実させる予定です。また、ペントハウス・スイート、広々としたファミリールーム、バルコニー付きのシングルルームなど、20種類以上の客室タイプから選ぶことができます。
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