カーニバル・コーポレーション、セレブリティ・シェフと提携し、クルーズ船での料理提供の拡大を目指す
2015.11.04
- カーニバル・コーポレーション、著名シェフや料理専門家と十数件のパートナーシップを結び、料理の幅を拡大
- 新しいパートナーシップには、シェフのErnesto Uchimura氏、Thomas Keller氏、Fabio Cucchelli氏、Barillaなどのブランドとの提携が含まれます。
- この提携により、クルーズ客船での食事体験をより充実したものにし、ユニークなダイニングオプションを提供することを目指します。
世界最大の旅行・レジャー企業であるカーニバル・コーポレーションは、十数名の著名なシェフや国際的に有名な料理専門家と提携し、料理の選択肢を広げました。これらのパートナーシップは、お客様にユニークなダイニングオプションを提供し、カーニバル社のクルーズ船での体験全体を向上させることを目的としています。最近では、プリンセス・クルーズが、ウマミバーガーの元エグゼクティブシェフで、現在はプラン・チェック・キッチン＋バーのシェフであるエルネスト内村氏と共同で、クラウン・プリンセス号に「ソルティー・ドッグ・ガストロパブ」をオープンしました。また、シーボーンブランドは、ミシュランの星付きレストランで知られる米国人シェフ兼レストランターのトーマス・ケラー氏と提携し、同氏のフランス料理とアメリカ料理を同社の超高級クルーズラインで提供することにしています。コスタクルーズは、ミシュランの星付きシェフ、ファビオ・クッチェリがイタリアの有名ブランド、バリラとのコラボレーションで考案した新メニューを発表しています。これらのメニューは、年間1,060万人以上のお客様に忘れられないダイニング体験を提供するというカーニバルのコミットメントを基盤として、さらに充実した内容となっています。
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