カーニバル・コーポレーション&ピーエルシー、2012年第2四半期の非GAAPベースの純利益は1億5900万ドル、予約件数が改善されたことを発表
- カーニバル・コーポレーション&ピーエルシー、2012年第2四半期の非GAAPベースの純利益は1億5,900万ドルと発表
- 2012年第2四半期の売上高は35億ドルで、前年同期の36億ドルをわずかに下回る
- 非GAAPベースの利益は、収益の利回りの向上とコストの削減により、予想を上回った
- 第2四半期に3隻の新造船が竣工:コスタファシノーザ、アイダマール、カーニバルブリーズ
- 船隊全体の予約量は3月以降改善し、前年同期を大きく上回っている
- 2012年通期の非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は1.80ドルから1.90ドルの範囲になると予想
カーニバル・コーポレーション&plcは、2012年第2四半期の非GAAPベースの純利益が1億5,900万ドル、希薄化後1株当たり利益が0.20ドルであったことを発表しました。この期間の報告収益は35億ドルで、前年度の報告収益36億ドルをわずかに下回りました。非GAAPベースの利益は、想定を上回る収益の収率と想定を下回る費用の組み合わせにより、想定を上回 りました。当四半期において、3隻の新造船(Costa Fascinosa、AIDAmar、Carnival Breeze)が竣工し、独自のイノベ ーションを特徴とし、消費者およびメディアの強い関心を集めました。
3月以降、船隊全体の予約量は改善を続け、低価格で前年を大きく上回る水準で推移しています。直近の7週間では、コスタを除く予約量は前年比8%増、コスタの同期間での予約量は25%増となっています。2012年度通期の非GAAPベースの希薄化後1株当り利益は、3月時点のガイダンス範囲である1.40ドルから1.70ドル、2011年度の非GAAPベースの1株当り利益2.42ドルに対し、1.80から1.90ドルの範囲となる見込みです。
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