カーニバル・コーポレーション、プラスチック汚染防止の国家戦略を高く評価、自社のサステナビリティへの取り組みも紹介
- カーニバル・コーポレーション、プラスチック汚染防止の国家戦略に関するEPA長官とホワイトハウス行政を称賛
- プラスチック汚染と循環型経済に関するホワイトハウス省庁間政策委員会の紹介
- 主要港において、5億個以上の使い捨て商品の撤廃、600基以上のバイオディジェスターの設置、37メートルトンのマテリアルのリサイクルを実施。
- 第13回年次サステナビリティレポートを発表。2050年までにカーボンニュートラルな事業運営と循環型経済モデルに向けた進捗状況を詳細に説明。
世界最大のクルーズ会社であるカーニバル・コーポレーションは、プラスチック汚染防止のための国家戦略を発表し、プラスチック汚染と循環型経済に関するホワイトハウス省庁間政策委員会を導入したEPA長官マイケル・リーガンとホワイトハウス行政を賞賛しました。カーニバル・コーポレーションのCEO兼最高気候責任者であるジョシュ・ワインスタインは、使い捨てプラスチックの排除と船舶での廃棄物処理の改善における同社の取り組みを紹介しました。これまでに、カーニバル・コーポレーションは5億個以上の使い捨て品を排除し、生ごみを減らすために600以上のバイオディジェスターを設置し、主要港で地元のリサイクル団体と提携して37メートルトン以上の材料をリサイクルしています。同社は最近、第13回年次サステナビリティ・レポートを発表し、環境、社会、ガバナンスに関する取り組みの進捗状況を概説するとともに、2050年までにカーボンニュートラルな事業を実現し、廃棄物の削減、リサイクル、管理に焦点を当てた循環経済モデルを実施するという目標を明らかにしました。