カーニバル・コーポレーション、2022年第2四半期は売上高と稼働率が増加するも18億ドルの純損失を計上
- 2022年第2四半期の米国会計基準による純損失は18億ドル、調整後純損失は19億ドル
- 2022年第2四半期に営業キャッシュがプラスに転じた
- 2022年第2四半期は75億ドルの流動性をもって終了
- 2022年第2四半期の売上高は、2022年第1四半期と比較して約50%増加
- 2022年第2四半期の稼働率は69%で、前四半期の54%から上昇
- 2022年5月31日時点の顧客預金残高は14億ドル増加し、51億ドル
- 2022年6月24日時点で、同社のキャパシティーの91%がゲストクルーズ運航中
- 2022年第2四半期中の今後の全航路の予約量は、2022年第1四半期中の予約量の約2倍となった
カーニバル・コーポレーション&plcは、2022年第2四半期の米国会計基準による純損失は18億ドル、調整後純損失は19億ドルとなりました。この期間、営業キャッシュはプラスに転じ、当四半期は75億ドルの流動性を持って終了しました。2022年第2四半期の売上高は2022年第1四半期と比較して約50%増加し、稼働率は前四半期の54%から69%に増加しました。顧客預金は14億ドル増加し、2022年5月31日現在で総額51億ドルに達しました。2022年6月24日現在、同社のキャパシティーの91%がゲストクルーズ運航中です。
2022年第2四半期における今後の全航路の予約量は、2022年第1四半期の予約量の約2倍となり、パンデミック開始以来最高の四半期予約量を記録しています。現社長兼CEOのアーノルド・ドナルドが、8月1日付で取締役会の副会長に就任します。現在、当社の最高業務責任者であるジョシュ・ワインスタインは、カーニバル・コーポレーション&plcの社長兼CEOに就任する予定です。なお、ワインスタインは、チーフ・クライメート・オフィサーを兼務し、取締役会の取締役に就任する予定です。