カーニバル・クルーズ・ライン、2020年にサンフランシスコ発のクルーズを史上初連発することを発表

カーニバル・クルーズ・ラインは、初めてサンフランシスコから一連のクルーズを提供することを発表し、カーニバル・ミラクルは2020年にアラスカ、ハワイ、メキシコへの4～15日間の航海を含む多様なスケジュールを運航する。また、先に発表した2019年のサンディエゴ発のプログラムが好評だったことを受け、2020-21年の冬スケジュールでサンディエゴに戻る予定です。これにより、カーニバル・クルーズ・ラインは、西海岸を代表するクルーズ会社として、同海岸のどのクルーズ会社よりも多くの乗客を運んでおり、その地位を強化することになります。

カーニバルのサンフランシスコ発の就航スケジュールは、2020年3月19日にカーニバル・ミラクルでスタートし、エンセナダへの週末4日間の航海のほか、春にはエンセナダ、カタリナ島、サンディエゴへの5日間および6日間のクルーズが予定されています。また、夏にはサンフランシスコから往復10日間のアラスカクルーズを実施する予定です。2020年4月16日にはサンフランシスコから往復15日間のカーニバル・ジャーニー・ハワイ・クルーズが出発し、アロハステートの様々な目的地に寄港します。

カーニバル・ミラクルは、2020年10月4日からサンディエゴ発の冬期運航スケジュールを実施する予定です。このプログラムには、エンセナダへの3日間のゲッタウェイ、エンセナダとカタリナ島への4日間の航海、メキシコのリゾート地カボ・サン・ルーカスに丸2日間滞在する5日間の出航が含まれています。また、サンディエゴから往復する15日間のカーニバルジャーニー・ハワイクルーズも複数用意されています。