カーニバル・クルーズ・ライン、COVID-19によるマルディグラ、カーニバル・ラディアンスのスケジュール変更を発表。

カーニバル・クルーズ・ラインは、COVID-19のパンデミックに起因する最新船「マルディグラ」と、変身した「カーニバル・ラディアンス」のデリバリーの改定について、お客様および旅行代理店にお知らせいたします。西半球初のLNG船であるマルディグラは、2020年11月14日から2021年1月30日出発のポートカナベラル発の旅程がキャンセルとなり、今後は2021年2月6日にポートカナベラルから就航する予定です。

カーニバル・ラディアンスがスペインのカディスで行っている2億ドルのドライドックは、今春、COVID-19のパンデミックにより全国的に封鎖されたため、中断されました。現在は、春に変身が完了する予定です。カーニバル・ラディアンスの到着が遅れたため、カーニバル・ブリーズはフォートローダーデールからポートカナベラルに再配置され、2020年11月8日から2021年4月24日までのカーニバル・ラディアンスの旅程を引き受けます。2020年11月7日から2021年3月7日まで運航予定のフォートローダーデール発カーニバルブリーズ18便のお客様には、クルーズがキャンセルされたことをお知らせしています。

2021年3月13日から2021年5月3日まで運航予定のカーニバル・マジックの大西洋横断およびヨーロッパ航路は、キャンセルとなりました。2021年3月13日から2021年4月24日までフォートローダーデール発のカーニバル・ブリーズで予定されていた7便はマイアミに移動し、それらのゲストはポートマイアミから運航するカーニバル・マジックで同じ旅程で航海することになります。カーニバル・クルーズ・ラインの社長であるクリスティン・ダフィーは、COVID-19が世界の商業、公衆衛生、クルーズの運航に与える影響を引き続き評価することに言及しました。