カーニバル・クルーズ・ライン、20億ドルの船隊強化プログラムの最終段階として「ビクトリー」を「ラディアンス」に改装すると発表。

カーニバル・クルーズ・ラインは、20億ドルの船隊強化プログラムの最終段階として、カーニバル・ビクトリーをカーニバル・ラディアンスに改装するためのドライドックを発表しました。この改装は、ウォーターワークスのアクアパーク、スペシャルダイニング、エンターテイメント、アップグレードされた宿泊施設、アメニティなど、一貫したレベルの体験を、毎年500万人を超える乗客に提供することを目的としています。38日間の改装はスペインのカディスで行われ、カーニバル・ラディアンスは2020年に就航する予定です。新造船のホームポートおよび旅程の詳細は、11月中旬に発表される予定です。

2011年に開始した船隊強化プログラムでは、20隻以上の改装、3隻の新造船の追加、そして2022年までさらに3隻の引渡しが予定されています。このプログラムの一環として、人気の高いいくつかの設備が船団全体に導入され、お客様に一貫したレベルの食事、娯楽、アメニティを提供しています。これらの機能強化には、カジュアルダイニング、スペシャリティダイニング、ショッピング、パーソナルケア施設、屋外デッキやアトラクション、若者や家族向けのエンターテイメント、劇場やライブエンターテイメント、カーニバルハブアプリやNextGen接続などのテクノロジーアップグレードが含まれます。HubAppは、2015年1月の導入以来、450万以上のダウンロードを記録し、4.6+の評価を獲得しています。