カーニバル・クルーズ・ライン、3隻の返還を延期、2021年の船舶配備を調整

カーニバル・クルーズ・ラインは、2021年の客船運航復帰に向けた段階的なアプローチに磨きをかけるため、追加の配船と調整を発表しました。これには、ドライドック計画のため、カーニバル・マジック、カーニバル・パラダイス、カーニバル・バラーの運航復帰を2021年11月まで延期し、ノーフォーク、タンパ、ニューオーリンズからの航海のキャンセルにつながる。さらに、カーニバル・ミラクルが計画していたサンディエゴからの季節運航は、追って通知があるまで中止となり、ロングビーチに移動するハワイへの7航海を除き、2023年4月までの航海が中止となりました。

カーニバル・ラディアンスの乾ドックとトランスフォームは9月に再スケジュールされ、同船は2021年11月にロングビーチに到着する予定です。カーニバル・ミラクルは、2021年5月3日から11月1日までのカーニバル・ラディアンスの3日間と4日間の旅程、および前述のハワイ・ジャーニーを引き継ぎ、ウィンターシーズンにメキシコへの4日間と5日間のクルーズを新たに開始する予定です。最終的には、ロングビーチの港湾施設から3隻体制で、さまざまな旅程で運航する予定です。

カーニバルは、これらの変更についてお客様や旅行代理店にお知らせし、可能な限り西海岸のお客様をお迎えする予定です。カーニバルは、港湾パートナーや地域社会と緊密に連携し、この困難な状況を乗り切るために、お客様、旅行会社、港湾、ビジネスパートナーの圧倒的なサポートに感謝します。