カーニバル・クルーズ・ライン、2020年と2022年に18万トン級のLNG船2隻を増設
- 2020年と2022年にカーニバル・クルーズ・ラインに納入される18万トン級の新造船2隻。
- カーニバル・クルーズ・ライン社の船隊の中で最大の船となる予定です。
- 新造船は、「グリーン・クルージング」構想の一環として、液化天然ガス(LNG)を燃料とする予定です。
- LNGを燃料とする客船が北米に寄港するのは初めてです。
- 乗客定員は約5,200人です。
- フィンランドの造船会社Meyer Turkuが新造船を建造します。
- 今回の合意により、カーニバル・クルーズ・ラインは12年ぶりにフィンランドでの造船に復帰することになります。
- デザインの詳細や旅程については、後日発表します。
カーニバル・クルーズ・ラインは、2020年と2022年に18万総登録トン級のクルーズ船を新たに2隻受領する予定であり、世界で最も人気のあるクルーズ会社の船隊の中で最大規模となります。両船は、カーニバル・コーポレーション独自の「グリーンクルージング」設計のもと、液化天然ガス(LNG)を燃料とし、北米を拠点とする初のLNG搭載クルーズ船となる予定です。本船の旅客定員は約5,200名で、フィンランドの造船会社Meyer Turku社により、フィンランド・トゥルクの造船所で建造されています。今回の契約は、カーニバル・クルーズ・ラインにとって12年ぶりのフィンランドでの造船再開を意味し、現在の船隊のうち12隻が過去にフィンランドで建造されたものであることを示しています。なお、新造船のデザイン詳細や旅程については、後日発表します。
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