クルーズ船「カーニバル・イマジネーション」、数百万ドルの改装を決定

カーニバル・クルーズ・ラインの客船のひとつであるカーニバル・イマジネーションが、数百万ドル規模の改装工事を行い、さまざまな新しい飲食コンセプトを追加することが決定しています。2016年9月4日から25日まで行われるドライドックでは、フードネットワークのパーソナリティであるガイ・フィエリと共同で開発した「ガイズ・バーガー・ジョイント」、プールサイドのメキシコ料理店「ブルーイグアナ・キャンティーナ」、カリブをテーマにしたプールサイドバー「レッドフロッグ ラムバー」、「カクテル薬局」をテーマにしたラウンジ「アルケミーバー」といった様々な新しい会場が追加される予定です。また、メキシカンをテーマにした屋外バー「BlueIguana Tequila Bar」、バルクキャンディー、ギフト、カスタムアパレル、ノベルティなどを提供する「Cherry On Top」なども新たにオープンします。

改装後、カーニバル・イマジネーションは、カリフォルニア州ロングビーチ発の3日間と4日間のバハクルーズを通年スケジュールで再開する予定です。カーニバルは、西海岸から通年で3隻を運航する唯一のクルーズ会社です。カーニバル・イマジネーションの改装への投資は、重要な南カリフォルニア市場においてカーニバルのリーダーとしての地位を強化することを目的としています。