カーニバル、ビスタクラス3隻目が加入、カーニバル・スプレンダーは放出
カーニバル・クルーズ・ライン(Carnival Cruise Line)は2019年にビスタクラスの3隻目となる新客船をラインナップに加え、カーニバル・スプレンダー(Carnival Splendor)を同じくカーニバル傘下のP&Oクルーズ・オーストラリアに移すと発表した。
この総トン数133,500トン、乗客4,000名の新客船はもともとP&Oクルーズ・オーストラリアの新客船として建造が進めらてきた。今回の変更によりP&Oクルーズ・オーストラリアには新客船の代わりに2008年建造のカーニバル・スプレンダーが加わることになった。
新客船の名前や旅程については発表されていない。
カーニバル・クルーズ・ラインはこの新客船のほかにも、ビスタクラス2隻目となる2018年3月就航予定のカーニバル・ホライゾン(Carnival Horizon)と、2020年と2022年にそれぞれ就航予定の2隻の総トン数180,000トンのメガシップを建造中である。
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