カーニバル、 ロングビーチ港の新ターミナル完成イベント開催
カーニバル・クルーズ・ライン(Carnival Cruise Line)がロングビーチ・クルーズ新ターミナルの完成記念イベントを行った。
カーニバル・スプレンダー(Carnival Splendor)によるメキシコクルーズのロングビーチ母港化計画を見込んだ今回の新ターミナルの完成には、数百万ドルの経費がかかった模様。
カーニバルはこれまでロング・ビーチ港の半分のみを利用していたが、この度の改修工事で新施設すべてをターミナルとして利用することが可能となる。新ターミナルは一度に1,584名利用可能な座席が用意され、よりスムーズな上下船が可能となる。
ロングビーチ港はカーニバル・クルーズ・ラインの母港として2003年以来利用されており、ロングビーチ港ターミナル発の客船を毎週5隻オペレーションしている。
現在は南カリフォルニアの港として最大級の客船が受け入れ可能となったことで、3泊〜4泊のカーニバル・インスピレーション( Carnival Inspiration)やカーニバル・イマジネーション(Carnival Imagination)、7泊のカーニバル・スプレンダーのベースとなるため、この3隻での2018年目標乗客数は670,000人である(2017年実績は630,000人)。
また、カーニバル・クルーズライン社長Christine Duffy氏によると、ロングビーチ港発のデスティネーションはメキシコクルーズで、その寄港地であるエンセナーダ港の開発計画が進んでおり、完成は2020年の見込みであると発表された。
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