カーニバル・ビスタ、浮遊式ドライドックを実施
カーニバル・クルーズ・ライン(Carnival Cruise Line)の客船カーニバル・ビスタ(Carnival Vista)のドライドックの様子を公開した。
客船カーニバル・ビスタは、アジポッド(推進装置のひとつで、水平方向に360度回転するポッドにプロペラを装備した装置であるアジマススラスターのブランド名)の修理のために、今回「浮遊式ドライドック」の方法をとった。
今回のドライドックのプロセスとしては、オランダに本拠地のあるボスカリス社(Boskalis)のオペレーションにより、ボカ・ヴァンガード(Boka Vanguard)という半潜水型の大型リフト船に客船カーニバルビスタを搭載してグランド・バハマの造船所まで運び、その後水中から引き上げ、アジポッドの修理をするというもの。
このドライドックの終了後に、客船カーニバル・ビスタは7月27日ガルベストン発のカリブ海クルーズシーズンをスタートする予定となっている。
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