キャシディ・ギフォード、母に続きカーニバルのゴッドマザーに就任

カーニバル・クルーズ・ラインは、2022年11月20日にマイアミで予定されている命名式で、女優のキャシディ・ギフォードが最新船「カーニバル・セレブレーション」の名付け親を務めると発表しました。キャシディの母親であり、4度のエミー賞受賞歴を持つテレビタレントのキャティー・リー・ギフォードは、1987年に命名されたカーニバル・セレブレーションの名前の由来であるM/Sセレブレーションの名付け親を務めています。また、1980年代には、クルーズ業界初のネットワーク放送による広告という画期的なテレビキャンペーンを展開し、同社のスポークスパーソンとして活躍しました。

キャシディは、母親や、NFLやスポーツ放送の伝説的な選手である亡き父フランク・ギフォードとともに、カーニバルの船で休暇を過ごした幼少期の思い出を数多く持っています。「カーニバル・クルーズラインは、私たち家族にとって大きな存在であり、私の最も古い記憶は、カーニバル船で家族旅行をしたことです」とキャシディは述べています。幼い頃から女優として活躍し、興行的に大ヒットした「God's Not Dead」やワーナー・ブラザーズの「The Gallows」での活躍で知られている。

カーニバル・セレブレーションは、今年11月にポートマイアミのリニューアルされたターミナルFからデビューする予定です。この船には、6つのテーマゾーンと、カーニバルで2番目のローラーコースター「BOLT」が設置される予定です。カーニバル・クルーズ・ラインの社長であるクリスティン・ダフィーは、「カーニバルは1972年の創業以来、何世代ものゲストと何百万人もの家族を乗せてきました。キャシディが船のゴッドマザーを務めることで、ギフォード家との関係を拡大できることをうれしく思います」と述べています。