セレブリティクルーズ、ブリッジオフィサーの女性比率32％を達成、国際女性デーにロゴを変更

セレブリティ・クルーズは、女性船員比率が2％未満の業界において重要なマイルストーンとなる、32％の女性船員比率を達成したと発表しました。平等と女性の功績に対するコミットメントを示すため、同社は国際女性デーに合わせ、女性の染色体にちなんで、ソーシャルメディア・チャンネルでグローバルな「X」ロゴを「XX」に変更しました。2022年4月、ケイト・マキュー船長は、メガクルーズ船を立ち上げた初の女性船長となり、160年の歴史を持つシャンティエ・ド・ラトランティック造船所の船を「テイクアウト」した初の女性船長となります。

セレブリティ・クルーズは、海事産業の壁を破ってきた歴史があります。2015年、社長兼CEOのリサ・ルトフ＝パーロは、ケイト・マキュー船長をアメリカ初で唯一の女性船長に任命しました。これは、より多くの女性を業界に、そしてセレブリティの船団全体で指導的な役割に引きつけるための意図的な取り組みの始まりとなりました。2020年の国際女性デーには、ケイト船長が率いる初の女性だけのブリッジとオフィサーチームが、受賞歴のあるセレブリティ・エッジの船上で歴史に残る航海に出発しました。

セレブリティクルーズ社長兼CEOのリサ・ルトフ＝ペルロは、"今、私たちは19カ国から、あらゆるレベルの海事指導者に素晴らしい女性たちを迎え、旅の変革力で世界を切り開くこの畏怖すべき業界を、少女たちに考えてもらうよう促しています "と述べています。この春、セレブリティ・ビヨンドの舵を取るケイト船長は、様々な国から来た4人の女性士官を含む、9人の熟練したブリッジチームと合流します。