セレブリティクルーズ、国際女性デーに史上初の女性ブリッジ＆オフィサーチームによる出航を発表

海運業界は男性優位であり、海技者のうち女性はわずか2％ですが、セレブリティ・クルーズはこの統計を変えるべく、史上初の完全女性ブリッジとオフィサー・チームの航海を発表し、躍進しています。この歴史的な航海は、2020年3月8日の国際女性デーに、ケイト・マキュー船長が舵を取るセレブリティ・エッジ号で実施される予定です。リーダーシップチームの女性たちは17カ国から集まっており、世界中の多様性とスキルを披露します。

セレブリティ・クルーズでは、女性クルーによる航海に加え、女性アーティストによるギャラリー展示やアートオークション、女性監督や主演俳優にスポットを当てた映画シリーズ、Women of the Worldをテーマにしたトリビアチャレンジ、Fearless Female Officers vs. Guests Pool Volleyballトーナメント、船の女性リーダーシップチームによるQ&Aパネルなど、ユニークな専門プログラムのラインアップを企画しています。これらのイベントの目的は、伝統的に男性が支配的な業界において、境界を押し広げ、壁を打ち破り続ける新世代の女性を鼓舞することにあるのです。

2018年にデビューしたセレブリティ・エッジは、インフィニット・ベランダを備えたエッジ・ステートルームや、船と並んで最大16デッキを移動する世界初の片持ち式プラットフォーム「マジックカーペット」などの業界初のイノベーションを特徴とする先見性のある建築家とデザイナーのチームによって実現された。今後、さらに多くの姉妹船がデビューする予定で、クルーズ業界の多様性と革新のパワーを示し続けています。