セレブリティクルーズ、多様なトラベルマーケティングイメージを提供するオールインクルーシブフォトプロジェクトを始動

セレブリティクルーズは、旅行業界における「オールインクルーシブ」の意味を変え、旅行マーケティングイメージの多様性の欠如に対処することを目的とした新しい取り組み「オールインクルーシブ フォト プロジェクト」（AIPP）を開始します。このプロジェクトでは、新しいキャンペーンと、世界初の無料で利用できるオープンソースの旅行画像ライブラリーを作成します。アニー・リーボヴィッツ、ジャイルズ・デュレイ、ナイマ・グリーン、ジャラッド・センといった著名な写真家が、セレブリティの船上や訪問先でさまざまな旅行体験を楽しむモデル、ミュージシャン、スポーツ選手、アーティスト、活動家、難民など、社会的弱者グループの素晴らしい新しいイメージに貢献しています。

オープンソースのオンラインライブラリでは、これらの画像を他の旅行ブランドや企業が利用できるようにし、より包括的な旅行マーケティングを促進する予定です。セレブリティクルーズ社長兼CEOのリサ・ルトフ＝パーロは、このプロジェクトの背景には、「オールインクルーシブ」という言葉を他の人のレンズを通して想像することで、従来の概念に挑戦するという考えがあったと述べています。その結果、さまざまな旅行シーンで多様な旅行者が登場することで、包括的な考え方が表現された画像となっています。

AIPPコレクションは、4月上旬に専用のブランド広告キャンペーンとして開始されます。このキャンペーンは、セレブリティクルーズの旅行マーケティングにおける多様性と包括性の向上を目的とした、以前のグローバル広告キャンペーン「Journey WonderFULL」をベースにしています。