クリスタル・クルーズ、2015年および2016年初頭のワールドワイドクルーズアトラスを発表

クリスタル・クルーズは、2015年中および2016年初頭の包括的なワールドワイドクルーズアトラスを発表し、クリスタル・シンフォニーおよびクリスタル・セレニティで訪れる、7大陸すべてを巡る72の豪華クルーズの詳細を提供しました。175ページのパンフレットは、同社の創立25周年を記念したもので、船内プログラムや宿泊情報などのクルーズ計画ツールも追加されています。

2015年から2016年の第1四半期にかけて、クリスタル・シンフォニーとクリスタル・セレニティは75カ国、235の港を訪れます。2015年のハイライトは、ミャンマー、中国、日本、ベトナムなどを巡る、それぞれ最低2泊のオーバーナイトを伴う、アジアでの9つの没入型航海です。さらに、西ヨーロッパ、北ヨーロッパ、地中海の新航路や、ホーリーランド、ノースケープ/ホワイトシーの旅程が導入されます。クリスタル・シンフォニーでは、サンファン発のブラジルに焦点を当てたホリデークルーズを初めて実施し、リオデジャネイロでの大晦日宿泊を盛り込みました。

2016年のハイライトは、サンフランシスコから初めて往復で出航する102日間の「グランドパシフィック・パノラマ・ワールドクルーズ」で、南太平洋、アジア、オーストラリア、インドネシア、中国、日本、アラスカに寄港します。さらに、1月・2月には、ブエノスアイレスから往復する新ルートを採用した南極と南米を巡るクルーズが2本予定されています。