クリスタル・エンデバー、竣工式にドイツ メルケル首相も出席
2018年8月21日、ドイツのシュトラールズントのMV WERFTEN造船所にて、クリスタル・クルーズ(Crystal Cruises)の最新客船、クリスタル・エンデバー(Crystal Endeavor)の竣工セレモニーがおこなわれた。
当日はドイツのアンゲラ・メルケル首相、シュトラールズントのメクレンブルク=フォアポンメルン州マヌエラ・シュヴェーズィヒ首相、ゲンティン・香港(Genting Hong Kong)のエグゼクティブ・チェアマン、CEO タン・スリ・リム・コック・タイ(Tan Sri Lim Kok Thay)、クリスタル・クルーズ社長CEOのTom Wolberらが参加した。
また、従業員らは「Team Endeavor」と書かれたTシャツを身にまとってセレモニーを祝った。
最新客船クリスタル・エンデバーは全長164mで総トン数20,000トン、乗客200名乗りのラグジュアリー・エクスペディション・ヨットである。
2019年末にクリスタル・クルーズに受け渡され、処女航海シーズンは2020年8月の東京オリンピックに合わせてスタートする予定となっている。
最初の就航シーズンの2020年8月〜2021年1月は日本クルーズをおこなう。
処女航海シーズンの一般向け予約は2018年8月23日に開始された。
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