キュナード、船内写真の歴史と初の世界一周航海を記念した「Sea Views」展を開催

豪華客船会社キュナードは、英国の著名な写真家・映画監督であるメアリー・マッカートニーの監修による新しい「シー・ビュー展」を開催し、その豪華さ、魔法、忘れられない瞬間の豊かな歴史を祝います。この展覧会は、キュナードの歴史における2つの重要な節目、すなわち100年以上前に船内写真を導入したことと、キュナードの船「ラコニア」による史上初の世界一周航海の100周年を記念しています。1922年11月21日に始まった130日間の旅は、22の港を訪れ、1923年3月30日にニューヨークで終了しました。

キュナードの写真アーカイブからの画像と、過去および現在のゲストからの投稿を組み合わせた「Sea Views Exhibition」では、1920年代以降のファッション、フード、インテリアデザインにわたる進化したスタイルを捉えた、多様な未公開写真を展示しています。また、エリザベス・テイラー、リタ・ヘイワース、ビング・クロスビー、ネルソン・マンデラなど、キュナードの華やかで尊敬すべきゲストにもスポットを当てています。

アメリカ、オーストラリア、カナダ、ドイツ、イギリスなど、世界中のキュナードの乗客から、キュナードの船内で撮影された1000枚を超える個人的なハイライトが寄せられました。これらの写真は、1920年代にさかのぼり、新大陸に移住する家族、節目の記念日、思いがけない出会いなど、さまざまな忘れられない瞬間を表現しています。

メアリー・マッカートニーは、「Sea Views Exhibition」をキュレーションする喜びと、キュナードが育んできた強いコミュニティ意識とつながりへの感謝を表明しました。この展覧会は、2023年3月2日からキュナードのウェブサイトで閲覧することができます。