キュナード、新造船「クイーン・アン」初の女性船長にインガー・クライン・ソーホーゲを任命
- キュナード、新造船「クイーン・アン」の初代船長にInger Klein Thorhauge氏を発表
- Thorhaugeはキュナード初の女性船長で、入社25周年を迎えます。
- 2024年初頭から始まる新造船の処女航海を指揮する予定です。
- クイーン・アンの旅程は2022年5月に公開される予定です。
キュナードは、2024年初頭に処女シーズンを迎える新造船「クイーン・アン」の初代船長に、インガー・クライン・ソーハウジを任命しました。キュナード初の女性船長であるThorhaugeは、同社で25年の勤続を迎えます。2024年の初航海に向けて、現在建造中のイタリアからサウサンプトンまで、船内オペレーションを担当するチームを率いて航行することになります。
フェロー諸島出身のソーハウジは、1997年にビスタフィヨルド号の二等航海士としてキュナードでのキャリアをスタートさせました。2010年にクイーン・ヴィクトリアの船長に就任し、クイーン・エリザベスの船長も務めています。Thorhaugeと同じ船長を務めるのは、2006年にキュナードでキャリアをスタートさせたDavid Hudsonです。
ソラハウグは、「キュナードの次の章に参加できることは、私にとってこの上ない喜びです」と述べ、クイーン・アンをゲストに披露し、新造船を世界に紹介することに興奮を示しました。
キュナードは、2022年5月にクイーン・アンの旅程を公開し、船の上級指導者チームに関する詳細は、今後数ヶ月の間に発表される予定です。
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