キュナード175周年記念式典：3隻の船がリバプールに集結、レッドアローズのフライパストパフォーマンスを披露

キュナードの175周年を記念して、キュナード艦隊が初めて心の故郷であるリバプールに集結しました。旗艦のクイーン・メリー2、クイーン・エリザベス、クイーン・ヴィクトリアの3隻は、マージー川に集結した史上最大の客船として登場しました。マージー川に集結した史上最大の客船、クイーン・メリー2、クイーン・エリザベス、クイーン・ヴィクトリアの3隻が川を挟んで426フィートの間隔で並び、レッドアローズが頭上を通過するフライパストを行い、数十万人の観客を魅了しました。

クイーン・メリー2は、リバプールの停泊地からマージー川の河口まで航行し、姉のクイーン・エリザベス、クイーン・ヴィクトリアと対面しました。その後、3隻の船は一列に並んで川を下り、リバプールの象徴であるスリー・グレイセスがあるピアヘッドまで航行しました：ロイヤルリバービル、キュナードビル、リバプール港の3つのビルがあります。3隻の船は、わずか1,312フィートの距離で、右舷に180度のシンクロターンを行い、リバプールの有名なスリーグレイスを背景に船団の3本の船首が映える光景を作り出しました。その後、クイーン・メリー2が汽笛で「175」を鳴らし、敬礼しました。

クイーン・メリー2が先頭を切って旋回すると、姉妹船2隻がその両脇をゆっくりと滑走し、矢のような隊列をつくります。そして、キュナード・ビルとリバプール市に敬意を表し、全艦隊が川を挟んで426フィート（約1.5メートル）の距離に3列に並びました。その後、レッドアローズはスリークィーンの上空を飛行し、何十万人もの観衆を沸かせました。