キュナード社創立175周年記念「スリー・クイーン・スペクタクル」、100万人の観客を魅了

2015年のバレンタインデー、会社創立175周年を記念して集結するキュナード船団の最も華やかな集いの100日間のカウントダウンが始まりました。5月25日に開催されるこのイベントでは、キュナードの3つのクイーン、クイーン・メリー2、クイーン・ヴィクトリア、クイーン・エリザベスが、「心の故郷」であるリバプールに壮大な敬意を示すため、最大100万人の観客が集まると予想されています。

マージーフェリーのピアヘッドターミナルでは、マージーフェリー会長のリアム・ロビンソン評議員により、公式の100日デジタルカウントダウン時計が公開されました。キュナードの3つのクイーンのスペクタクルは、リバプールが主催する世界的なイベントとなります。この画期的なイベントは、キュナード社発祥の地として、また同社とこの地域との継続的なつながりとして、この街とマージー川の重要性に注意を喚起するものです。

5月25日、3人の女王は有名なリバプールのウォーターフロントで出会い、マージー川のほとりで数十万人を魅了する壮大なイベントを作り上げるために、接近したフォーメーションでマニューバを披露します。このイベントは、1840年7月4日にマージー川を出航したキュナード社の最初の船ブリタニアの処女航海を記念して行われ、大西洋を横断する最初の定期便を確立しました。キュナードの現在の旗艦であるクイーン・メリー2は、2015年7月4日にクルーズ・ターミナルに戻り、リバプールからハリファックス、ボストン、そしてニューヨークへと続く航海を再現する予定です。