キュナード、クイーン・アンの精巧なカット画像を公開
- キュナードは、183回目の誕生日を祝う一環として、新造船クイーン・アンの見事なカット画像を公開した。
- この画像は、1920年代のキュナードの広告ポスターにインスパイアされたもので、アーティストのドミニク・ブルカが詳細な手描きスケッチを1枚のデジタル画像に変換して制作した
- このカットには、キュナードの特徴的な施設、公共スペース、そしてブライト・ライツ・ソサエティ・ショーバーのような新しい施設が数多く表示されている
- 画像には、キュナードの伝承や歴史が反映されており、デヴィッド・ボウイやネルソン・マンデラといった有名なゲストや、1960年代のカバの乗客のようなユニークな出来事も描かれている
- 限定版カットアウェイ・ポスターは、2024年5月のクイーン・アンの処女航海前に発売される予定
キュナードは、その183回目の誕生日を祝い、最新船クイーン・アン(Queen Anne)の驚くべき新しいカット画像を公開しました。1920年代のキュナードの象徴的な広告ポスターを彷彿とさせるこの絵は、アーティストのドミニク・ブルカ(Dominik Bulka)によって制作されました。ブルカ氏は、各要素を手作業でスケッチした後、統一されたデジタル画像に変換するという、詳細かつ入念な作業を行いました。
公開されたカット画像では、有名なグランド・ロビーやゴールデン・ライオン・パブなど、キュナードの特徴的な施設やパブリック・スペースが紹介されています。また、歴史的で大胆な電飾インスタレーションにインスパイアされた、衝撃的な新しいショーバー「ブライト・ライツ・ソサエティ」など、クイーン・アンの新機能も紹介されています。
また、この画像は船内を垣間見せるだけでなく、キュナードの豊かな歴史と民間伝承にも言及しています。これには、1963年にジミーと名付けられたカバがパヴィア号の乗客で、一日中涼しいシャワーを浴びていたという有名な大西洋横断への言及も含まれています。さらに、デヴィッド・ボウイやネルソン・マンデラといった過去のゲストや、キュナード・ラインの創設者であるサミュエル・キュナード卿へのオマージュも込められてます。
この芸術的な試みは、豪華クルーズのサービスの将来の軌跡を描きながら、その輝かしい過去からインスピレーションを得ようというキュナードの意図を反映しています。このイメージは、大西洋の真ん中で郵便物を投函したり、王族が制作したアート作品を鑑賞したりするなど、キュナード船でゲストが体験できる風変わりで思いがけない瞬間を模しています。
2024年5月3日のクイーン・アンの処女航海への期待が高まる中、キュナード・クルーズのゲストとファンの両方のために、数多くの限定カット・ポスターが制作される予定です。
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