ダイヤモンド・プリンセスとサファイア・プリンセス姉妹船ランデヴー
東南アジアではじめて、プリンセス・クルーズ客船がランデヴーをおこなった。
ランデヴーをおこなったのは客船ダイヤモンド・プリンセス(Diamond Princess)と客船サファイア・プリンセス(Sapphire Princess)で、2隻は姉妹船である。
2隻は今月初旬にホーチミンシティのプーミー、バンコクのレムチャバン、サムイ島でもクルーズをおこなっており、2019年1月19日にはシンガポールのマリーナ・ベイ・クルーズセンターにて同じく係留し、乗客5,000名を下船させた。
また、この2隻が姉妹船であるだけでなく、客船サファイア・プリンセスのパオロ・ラヴェーラ(Paolo Ravera)キャプテン、客船ダイヤモンド・プリンセスのステファノ・ラヴェーラ(Stefano Ravera)キャプテンは兄弟とのことだから驚きである。
このクルーズ後、客船サファイア・プリンセスは2度目のヨーロッパ配船に向けてアジアクルーズをおこないながら英国サウサンプトンを目指す。
一方ダイヤモンド・プリンセスはドライドックに入り、2月上旬にドライドックを終えた後にシンガポール発の12泊13日間のアジアクルーズをおこなう。
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