ディズニー・クルーズ・ライン、ジェニファー・ハドソンをゴッドマザーに迎え、最新船「ディズニー・ドリーム」をキリスト教式で披露

ディズニー・クルーズ・ラインは、フロリダ州ポートカナベラルで行われた命名式で、最新船「ディズニー・ドリーム号」を正式に迎え入れました。セレモニーでは、ディズニー・ワンダー号でパフォーマーとしてのキャリアをスタートさせたアカデミー賞やグラミー賞受賞者のジェニファー・ハドソンがゴッドマザーとして登場しました。ディズニーCEOのボブ・アイガーとウォルト・ディズニー・パーク＆リゾート会長のトム・スタッグスも出席し、冒険、ロマンス、楽しみの夢が詰まった16フィートの「シャンパンボトル」が持ち上げられ、13万トンの船首で割られました。

ディズニー・ドリーム号は、生き生きとしたギャラリーアート、クルーズ船初のウォーターコースター、リアルタイムで海の景色を楽しめる客室内のマジカル舷窓、本格的な船上花火ショー、アニメーションキャラクターとの触れ合い、巨大なビデオゲームのようなプレイフロア、ブロードウェイスタイルのオリジナルステージなど、革新性に満ちた造りになっています。4,000人乗りのこの船は、1月26日にポートカナベラルから処女航海に出る予定で、ディズニー・マジック、ディズニー・ワンダーの仲間入りをし、2012年にはディズニー・ファンタジーが仲間入りする予定です。

ディズニー・クルーズ・ラインの拡大により、ご家族でのクルーズの選択肢が増え、ディズニー・ドリーム号はバハマとディズニーのプライベート・アイランド、キャスタウェイ・ケイを巡る3泊、4泊、5泊の旅程で運航します。ディズニー・マジックは、東カリブ海と西カリブ海の7泊の旅程と、夏季にバルセロナから出発するヨーロッパクルーズを運航し、ディズニー・ワンダーは1月23日からロサンゼルス港から7泊のメキシカンリビエラクルーズと夏季にBC州バンクーバーから7泊のアラスカ旅程を運航する予定である。