エメラルド・ウォーターウェイズ、2017年は新客船3隻投入

2017.01.19

リバークルーズの高まり続ける人気を受け、エメラルド・ウォーターウェイズ（Emerald Waterways）は、2017年に新客船3隻を就航させ、フランスやポルトガルなどの地域にもリバークルーズを展開させる。

エメラルド・デスティニー（Emerald Destiny）は4月よりライン川・ドナウ側クルーズをおこない、エメラルド・リベルテ（Emerald Liberte）も4月よりローヌ川、ソーヌ川クルーズをおこなう。

エメラルド・ラディアンス（Emerald Radiance）は5月よりポルタガルのドウロ川クルーズをおこなう。

エメラルド・デスティニーは姉妹船であるエメラルド・スター（Emerald Star）、エメラルド・ドーン（Emerald Dawn）、エメラルド・スカイ（Emerald Sky）とほぼ同じ仕様で乗客は186名。対してエメラルド・リベルテは乗客138名、エメラルド・ラディアンスは乗客112名となっている。

エメラルド・ウォーターウェイズは、同ラインの2017年のすべてのリバークルーズに対し、バルコニースイートを予約した乗客に特典としてアメリカおよびカナダの主要空港からリバークルーズ出発地までの往復フライト代を無料とするキャンペーンを開始している。