カーニバル社のクルーズ船「マルディグラ」にて、エメリル・ラガスが史上初の船上レストランをオープン

カーニバル・クルーズ・ラインは、2020年夏に出航するカーニバルの最新鋭船「マルディグラ」において、世界的に有名なシェフでレストランターのエメリル・ラガス氏と提携し、同氏による初の船上レストラン「エメリルズ・ビストロ1396」を設置することを発表しました。マルディグラのフレンチ・クォーターゾーンの中心に位置するEmeril's Bistro 1396では、ニューオリンズで最も尊敬されるシェフの一人として高い評価を得ているシェフのシグネチャー料理が提供されます。

マルディグラは、飲食を含む究極のバケーション体験としてデザインされており、エメリルラガスは、ニューオリンズのユニークで楽しいダイニング体験を乗客に提供します。フィンランドのマイヤー・トゥルク造船所でマルディグラの船体番号から名付けられたビストロでは、牡蠣とコションデレのポボーイ、マファレッタサンドイッチ、ジャンバラヤなど、クレオールの人気メニューや日替わりメニューでニューオリンズの豊かな文化を祝います。

エメリルズ・ビストロ1396」に加え、「マルディグラ」のフレンチ・クォーターは、船内の6つのテーマゾーンのひとつで、食事、カクテル、ジャズの生演奏でルイジアナの祝祭感を表現することを目的としています。マルディグラは現在、フィンランド・トゥルクのマイヤー・トゥルク造船所で建造中で、2020年8月31日にヨーロッパで就航した後、ニューヨークでリポジショニングして一連の航海を行い、最終的にはポートカナベラルに移り、2020年10月から通年の7日間カリブ海クルーズを行う予定です。