クルーズ船「グランド・プリンセス」、史上最大規模の新機能を搭載して生まれ変わる

プリンセス・クルーズの客船、グランド・プリンセスは、この春、24日間の改装工事でこれまでで最も大きな変貌を遂げます。この改装では、特徴的なアトリウム「ピアッツァ」、ユニークなティーラウンジ＆ライブラリー「リーブス」、フルサービスのピッツェリア「アルフレッズ」など、いくつかの新機能が導入される予定です。船の最上階には、象徴的なスカイウォーカー・ナイトクラブに代わって、まったく新しいナイトクラブ「One5」が誕生する予定です。この変更により、燃費の向上など、船の運用性能が大幅に向上することが期待されます。

エグゼクティブ・バイスプレジデントのヤン・スワーツによると、プリンセス・クルーズ史上最大の改装は、バハマ・フリーポートのグランドバハマ造船所で4月11日から5月4日まで乾ドック作業が行われる予定です。この変更のハイライトは、新しいピアッツァのアトリウム、マイティーリーフティーカンパニーと提携したリーブスティーラウンジとライブラリー、海上で最高のピザを提供することで知られるアルフレドーズピッツェリアです。また、「スカイウォーカーズ」に代わる新しい「ワン5ラウンジ」は、都会のシックなナイトクラブからインスピレーションを得て、現代的な座席とドラマチックなバックライトのあるバーを備えています。その他、10室のスイートルーム、カジノの改装、ブティック、アートギャラリーなどの改装が予定されています。