ハパックロイド、クルーズ客船従業員がホッキョクグマを射殺
北極圏のエクスペディションクルーズをおこなっていた、ハパックロイド・クルーズ( Hapag-Lloyd Cruises)の客船ブレーメン(Brement)で、北極圏クルーズで乗員や乗客の安全を守るために特別に雇われていた警備員が、ホッキョクグマを射殺したことが明らかになった。
この事故は、スピッツベルゲン(Spitzbergen)でのショアエクスカーション準備のために警備員が上陸した際、ホッキョクグマに頭部を襲われたことにより、身を守るためにホッキョクグマを射殺したと見られている。
その後、空中搬送された警備員は、命に別状はないとのこと。
同社は、「通常はホッキョクグマを上陸して観察することはなく、船上の安全な位置からの観察のみをおこなっている」という旨の情報をFacebook上で表明している。
今回の事故については同社Facebookには世界中から様々なコメントが寄せられている。
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