ホーランド・アメリカ・ライン、パナマ運河開通100周年を記念し、2013-14年に28本の航海を実施。

ホーランド・アメリカ・ラインは、パナマ運河開通100周年を記念して、2013年秋から2014年春にかけて28本の航海を実施しました。ms Amsterdam、ms Statendam、ms Veendam、ms Westerdam、ms Zaandam、ms Zuiderdamの6隻が運河を全通および部分通過し、10日から22日までの幅広い旅程をお客様に提供しました。これらの航海の出発地は、ボストン、フォートローダデール、サンディエゴ、バンクーバー、サンフランシスコ、シアトルなどでした。

パナマ運河は、その歴史的技術と景観の美しさで知られ、大西洋と太平洋をより簡単に行き来できるようになり、旅を大きく変えました。ホーランド・アメリカ・ラインの旅程では、この人工の驚異を構成する閘門や湖を通過するだけでなく、スペイン植民地時代の城壁を歩く、古代マヤ遺跡を探索する、コスタリカの熱帯雨林でスカイウォークをするなど、魅力的な港も紹介されました。また、ホーランドアメリカライン社の船内プログラム「オン・ロケーション」では、スティールドラムのレッスンやヤシの葉編み、マリアッチ音楽の実演など、クルーズ中に現地に根ざした体験ができるような企画を実施しました。パナマ運河クルーズの運賃は、10日間の旅程で899ドル、18日間の航海で2,599ドルとなっています。