ホーランド・アメリカ・ライン、創立150周年を記念してロッテルダムとアムステルダムでロイヤルアテンダントと市中行事を実施

ホーランド・アメリカ・ラインは、創立150周年を記念して、ロッテルダム港、歴史的なホテル本社、そして同社の船団全体で終日祝賀会を開催しました。同社の旗艦であるロッテルダムは、フロリダ州フォートローダーデールから特別に横断し、まさに記念日にロッテルダムに到着しました。

ホーランドアメリカラインのガス・アントルチャ社長は、オランダのマルグリート王女殿下、ロッテルダム市長のアーメド・アバターレブ、創業者たちの子孫とともに、1901年から1977年まで同社の本社だったホテルニューヨークでイベントを開催し、お祝いをしました。アントルチャは、次の150年に向けて、乗客への配慮とブランドのレガシーを維持することに注力していることを強調しました。

祝賀会の一環として、150周年記念のベルが贈られ、ホテル・ニューヨークに永久に飾られることになりました。プリンセス・マルグリエは、ホーランド・アメリカ・ラインが通常新造船の進水式に行う伝統に従って、ベルにシャンパンを注いでくれました。また、オランダの郵便局であるPostNLと協力し、フラッグシップのロッテルダム7世と最初の船であるロッテルダム1世のイラストを用いた150周年記念の金箔切手をデザインし、限定版切手はオランダ国内で購入することができます。

記念式典は、Rotterdam VII号でのガラディナー、社長のGus Antorchaによる乾杯、ロッテルダムのエラスムス橋での特別な光の演出で締めくくられました。ホーランド・アメリカ・ラインの他の9隻の船内でも、追加の記念パーティーが開催されました。