ホーランド・アメリカ・ラインのms Statendamが数百万ドルのSignature of Excellenceのアップグレードを初披露

ホーランドアメリカラインのms Statendamは、バハマのフリーポートで行われた数百万ドル規模のSignature of Excellenceの乾式ドック改装を完了しました。1,260名収容の本船は、客室やバスルームのアップグレード、無料のイタリアンレストラン「カナレット」、洗練された「ショールーム・アット・シー」、3つの異なるバーを備えた「ミックス」という名のスタイリッシュなラウンジなど、多くの新しい設備や機能を導入しています。

今回の改装は、お客様にプレミアムなバケーション体験を提供することを目的とした、5億2,500万ドルをかけたシグネチャー・オブ・エクセレンスの船隊全体のプログラムの一環です。ms Statendamは、ms Veendam、ms Rotterdam、ms Ryndamに続く4隻目の改装となります。なお、ms Maasdamは2011年4月にアップグレードを予定しています。

ドライドック期間中、パブリックエリアには、無料のカジュアルイタリアンレストラン「カナレット」、デザインを一新した「カジノ」、華やかなナイトクラブのような雰囲気の「ショールーム・アット・シー」が登場しました。また、メインショッピングエリアには高級ジュエリーショップ「メラベラ」が加わり、客室には新しいカーペットやソフトグッズ、バスルームの改修が行われました。グリーンハウス・スパに近い16室の客室は、アメニティが充実した「スパ・ステートルーム」に生まれ変わりました。さらに、エクスプロレーション・チームを拡充し、お客様に教養と楽しさを提供するさまざまなプログラムを提供しました。