ホーランド・アメリカ・ライン社のms Statendamがアラスカ州グレイシャーベイで103人の観光客とレンジャーをレスキュー

8月2日、アラスカ州グレイシャーベイを出発するためにマージェリー氷河を出発したホーランドアメリカライン社のms Statendamは、Baranof Windという名の障害者用観光船で103人を支援した。現地時間午後1時45分頃、ジョン・ホプキンス氷河付近の氷上で、79フィートの観光船が機械的なトラブルを起こし、動力を失っていたため、ms Statendamは救助要請を受けたのだそうです。

同船は2台のテンダーを降ろし、102名の観光客と1名のグレイシャーベイ国立公園レンジャーを回収し、ms Statendamに戻しました。本船に乗船していたグレイシャーベイ国立公園のレンジャーは、本船のブリッジから支援の調整を支援しました。その後、現地時間午後7時30分頃、観光客はBaranof Wind号が出発したBartlett Coveに収容されました。

救助後、ms Statendamはアラスカ州スワードに向けて航行し、予定通り8月4日（日）に到着する予定です。ホーランド・アメリカ・ラインのマーケティング、セールス、ゲストプログラム担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントであるリチャード・メドウズは、ヨケム・バッカー船長と乗組員の対応を賞賛し、「バラノフ・ウィンドの乗客を助けるために迅速かつ専門的に対応した」と述べ、同社は役員および乗組員を誇りに思っていると付け加えました。