ホーランドアメリカラインの新型船「ロッテルダム」、フォートローダーデール発のカリブ海クルーズに初出航

ホーランド・アメリカ・ラインの新しいロッテルダムは、本日11月5日午後5時（米国東部標準時）にフロリダ州フォートローダーデールを出発し、初となるカリブ海クルーズを実施します。この往復5日間の航海では、バハマのビミニを訪れ、クルーズラインが受賞したバハマのプライベートアイランド、ハーフムーンケイで2日間を過ごします。この船は、10月20日にオランダのアムステルダムを出航した後、11月3日にポートエバーグレーズに到着しました。

ロッテルダムは、ホーランドアメリカラインが20ヶ月前に開始した業界全体の休止期間以降、フロリダクルーズとカリブ海に復帰した2隻目の船となります。11月には、ピナクルクラスの姉妹船であるNieuw StatendamとEurodamがポートエバーグレーズに寄港し、カリブ海のシーズンをスタートさせる予定です。Nieuw Amsterdam*は、10月23日にフォートローダーデールからカリブ海クルーズを開始しました。

11月5日のクルーズに続き、ロッテルダムは4月までカリブ海を航海し、すべての出発はフォートローダーデールからの往復となります。クルーズは6日間から11日間で、南部、東部、西部、トロピカルなど様々な地域を巡る旅程となっています。また、より長期的な旅をご希望のお客様には、2つ以上の地域をじっくりと巡ることができる「コレクターズ・ボヤージュ」をご用意しています。

カリブ海クルーズには、カリブ海でナンバーワンの寄港地と評価されているハーフムーンケイへの寄港が含まれています。このサンクチュアリには、白砂のビーチ、ヴィラ、プライベートカバナ、ロブスターシャックなどのダイニング、子供用ウォーターパーク、自然愛好家や冒険好きな旅行者向けのさまざまなツアーがあります。