ホーランドアメリカライン「ロッテルダムVII」、150周年記念の歴史的な大西洋横断に出航

ホーランド・アメリカ・ラインのロッテルダムVIIは、150年前に行われたロッテルダムIの処女航海を再現した歴史的な大西洋横断の旅で、本日オランダを出港しました。ロッテルダム1世がたどったオリジナルの航路をたどる15日間の旅は、フランスのル・アーブルとイギリスのプリマスへの寄港を含みます。これを記念して、ホーランド・アメリカ・ラインは、クルーズ・ポート・ロッテルダムとウィルヘルミナピアで、消防車が水を撒き、地元のヨットクラブからの船団が登場する、お祭り騒ぎの岸辺でのセイラウェイパーティーにファンを招待しました。

ホーランド・アメリカ・ラインのガス・アントルチャ社長は、「150年の歴史の中で、移民や旅行者、兵士や難民など様々な乗客を乗せてきた」と、この歴史的イベントに期待を寄せています。アニバーサリークロッシングの船内では、ホーランドアメリカラインの歴史に迫る充実したプログラムへの参加、往時の料理の再現、10月26日のニューヨークでのリンカーンセンターステージの過去と現在の出演者による特別公演を含む限定エンターテイメントを楽しむことができます。アニバーサリークルーズの予約を逃した方でも、2023年4月6日にニューヨークからロッテルダムへ向かう150周年記念大西洋横断クルーズに参加することができ、偶然にもクルーズラインの150歳の誕生日に到着することになります。