ホーランドアメリカライン、2011-12年に初めてオーストラリアと南太平洋に2隻を配備

ホーランドアメリカラインは、2011年から12年にかけて、ms Volendamとms Zaandamをオーストラリア、ニュージーランド、アジア、南太平洋に配備することを発表しました。この地域で2隻の船が同時に一連の旅程を運航するのは、クルーズ会社として初めてのことです。お客様は、13日から26日までの様々な旅程の中から、太平洋の人気港やエキゾチックな港に寄港する旅程を選ぶことができます。

世界遺産のフィヨルドランド国立公園をはじめ、ニューカレドニア、バヌアツ、フィジーなどのトロピカルな港を訪れ、風光明媚なクルーズをお楽しみいただけます。また、シンガポール、神戸（大阪）、香港（中国）などの極東地域でも、古くからの習慣や伝統に触れながら、いくつかの港で長期滞在し、タイのレムチャバン（バンコク）、香港、上海、中国の新港（北京）にも寄港する予定です。

さらに、フォーレンダムとザーンダムでは、アジアと南太平洋地域を結ぶ22日から26日のリポジショニングクルーズを実施します。これらの太平洋横断クルーズは、1回のクルーズで複数の国を訪問し、海上でリラックスした日々を過ごすことができ、片道の国際航空券のみで利用できる素晴らしい機会です。ホーランド・アメリカ・ラインでは、クルーズの前後に、北京の紫禁城、ウルル／エアーズロック、オーストラリアのノーザンテリトリーのアリススプリングスなどの観光地を巡るランドツアーもご用意しています。

詳しくは、www.hollandamerica.com。