ホーランドアメリカのコーニングスダムが、2年間のCOVID-19休止期間を経てカナダに戻る最初のクルーズ船となる

ホーランド・アメリカ・ラインのコニングスダムは、世界的なCOVID-19の流行により2年以上休止していたカナダクルーズに復帰する最初のクルーズ船となります。同船は4月9日にブリティッシュコロンビア州ビクトリアに到着し、その後4月10日にバンクーバー港に入港し、夏のアラスカシーズンの幕開けとなる予定である。2022年には、カナダ両岸の港を巡る様々な旅程に加え、アラスカ、ハワイ、大西洋横断、カナダ-ニューイングランド間の航海など、充実したスケジュールが予定されています。

この節目とカナダへのクルージングの復活を記念して、ビクトリアとバンクーバーの両都市に地元政府関係者とホーランドアメリカラインの社長、ガス・アントルチャが来日する予定です。アントルチャ氏は、カナダとアラスカがクルージングの目的地として重要であり、観光産業に与える影響を強調しています。2022年には、クルーズラインの6隻がビクトリアに計45回、バンクーバーに計76回寄港し、ビクトリアには約7万5000人、バンクーバーには約14万人のゲストが訪れる予定です。東海岸では、5月に2隻がマサチューセッツ州ボストンとケベック州ケベックシティまたはモントリオールを結ぶカナダ・ニューイングランドクルージングに復帰し、7日から24日間の旅程でカナダの12以上の港を訪問する予定である。ホーランド・アメリカ・ラインは今年、カナダで8隻の船で141本のクルーズを運航し、両海岸で25万人以上のお客様にご満足いただく予定です。