フッティルーテン、ハイブリッド探訪客船の建造開始
フッティルーテン(Hurtigruten)は、世界初となるハイブリッド電気システムのクルーズ客船の建造をノルウェーのKleven社の造船所で開始した。
乗客530名のロアール・アムンセン(Roald Amundsen)は、極地探検を目的とした同ラインの新クラス「エクスプローラー・クラス」の1隻目となる。
ロアール・アムンセンは2018年に就航し、姉妹船となるフリチョフ・ナンセン(Fridtjof Nansen)は2019年に就航する。
ハイブリッド電気システムによって約20パーセントの燃費改善が達成できるほか、電力推進で一度に最大30分間の運航が可能となる。
ロールス・ロイス社とノルウェー人ヨットデザイナーのEspen Oino氏によって設計された新客船2隻は、極地の氷河地帯をクルーズするために強化された船体、スカンジナビア調のインテリアデザイン、広い天体観測スペース、レストラン3軒、インフィニティプールなどが特徴。
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