MSC、シーサイドEVOクラス1隻目となるMSCシーショアの建造を開始
MSCクルーズ(MSC Cruise)のシーサイドEVO(Seaside EVO)クラス客船第1隻目として建造されるMSCシーショア(MSC Seashore)のスティール・カッティング・セレモニーが、イタリア・モンファルコーネのフィンカンティエリ造船所でおこなわれた。
客船MSCシーショアは総トン数169,400トンの大型客船で、クリーン排気ガスシステム、高度なエネルギーシステムなどが搭載される革新的な最新客船である。
2021年の春に就航の予定で、パブリックスペースをより拡大する他、客船尾のラウンジや客船前方のMSCヨットクラブ客室の増設、プロムナードデッキのスペシャリティ・レストランの設置など、より充実した船内設備となる。
2022年の秋には2隻目のシーサイドEVOクラス客船も加わる予定。
★MSCシーショアの詳細は下記の通り
- ・全長339m、船幅41m、高さ74m
- ・乗客定員:5,632名
- ・乗務員数:1,648名
- ・客室数:2,270名
- ・最高速度:21.8ノット
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