シーボーン・クルーズ・ラインの新社長にナタリー・リーヒが就任

超高級クルーズ会社シーボーンは、新たな機会を求めて退社するジョシュ・リーボウィッツの後任として、ナターリヤ・リーヒーを新社長に任命したことを発表しました。リーヒは、シーボーンの運営監督を含め、ホーランド・アメリカ・グループで7年間の経験を積んでいます。それ以前は、プロクター＆ギャンブル社やコカ・コーラ社でさまざまな指導的役割を果たし、直近ではホーランドアメリカグループの最高執行責任者として、プリンセス、ホーランドアメリカライン、シーボーン、P&Oオーストラリア、陸上業務を担当しました。

シーボーンの新社長であるナターリヤ・レアヒは、ホーランド・アメリカ・ラインの社長であるガス・アントルチャに報告し、ラグジュアリークルージングとエクスペディションクルージングにおける事業の成功に貢献する予定です。同社は、今年後半に2隻目の専用エクスペディション船「シーボーン・パースート」を就航させる予定です。リーヒは、シーボーンのゲストのためにユニークで思い出に残る体験を創造するために、トレードパートナーをサポートし、協力することに興奮を表明しました。

退任するジョシュ・リーボウィッツは、受賞歴のある「This Is Your Moment」マーケティングキャンペーンでシーボーンブランドの再出発に尽力し、シーボーン船団の運航再開を成功に導いた。シーボーン社に勤務する以前は、カーニバル社の最高戦略責任者を7年間務めていました。