ノルウェージャンクルーズライン、サービス再開、SailSAFE健康プロトコルの実施、ワクチン接種の義務化について

ノルウェージャンクルーズラインは、2021年7月25日からヨーロッパとカリブ海の新しい旅程で、待望の運航を再開することを発表しました。運航は、ノルウェージャン・ジェイド、ジョイ、ジェムが船隊の中で最初にお客様をお迎えする船として、定員を減らして再開される予定です。なお、2021年10月31日までにご乗船されるお客様には、ご乗船前にワクチン接種と検査を受けていただく必要があります。

ノルウェージャン・クルーズ・ラインの親会社は、ゲストとクルーの健康と安全を確保するため、ワクチン接種の義務付け、普遍的なCOVID-19検査、ゲストとクルーの健康診断プロトコルの強化に焦点を当てた「SailSAFE Health and Safety」プログラムを開始しました。また、健康と安全に関するプロトコルの実施、遵守、継続的な改善を監督するため、6人の専門家からなるSailSAFE Global Health and Wellness Councilを結成しました。

カリブ海の新しい旅程では、10～11時間の寄港時間を確保し、各航海日数はわずか2日、4つの寄港地が特徴的です。一方、ノルウェージャン・ジェイドのギリシャ諸島の旅程では、毎日新しい寄港地で目覚め、8時間から9時間の寄港時間で探索することができます。クルーズ会社のサービス再開の発表を受けて、影響を受けるいくつかの旅程がキャンセルされ、同社は、2021年4月30日までに予約され、2021年10月31日までの乗船日を持つクルーズに出航するお客様に対して、一時的に安心のキャンセルポリシーを延長しました。