オーシャニア・クルーズ、「Pillars of Distinction」プログラムを開始し、船隊のリニューアルを実施

オーシャニア・クルーズは、受賞歴のある船隊をアップグレードするため、「Pillars of Distinction」と呼ばれる数百万ドルのイニシアチブを開始しました。このプログラムは、同社史上最も大規模な商品投資であり、オーシャニア・クルーズの体験の中核となる快適性、料理、サービスの向上を目指しています。最初にアップデートを受ける船は、6月4日に再就航した「ノーティカ」です。姉妹船であるインシグニアは11月に、レガッタは2011年1月にそれぞれアップデートを予定しています。この作業は、定期的に行われる乾ドック中に行われる予定です。

また、現在イタリアで建造中の新造船「マリーナ」と「リヴィエラ」にも、「Pillars of Distinction」のアメニティとデザインハイライトが搭載される予定です。マリーナ」は2011年1月に、「リヴィエラ」は2012年4月に就航する予定です（1,258名収容）。

このプログラムの一環として、オーシャニア・クルーズの充実した客室とペントハウス・スイートは、床から天井までのウェンジウォールナットパネルに取り付けられたカスタムタフト付きヘッドボードなど、豪華なアメニティとスタイリッシュな内装でさらに充実したものになる予定です。新しいプレステージ・トランキリティー・ベッドは、7つのゾーンに分かれた400個のカプセル化されたスプリングを2インチのメモリーフォームで覆い、その上にジェルを入れたクッションとカモミール入りの繊維で包んだ、優れた寝心地を提供するベッドです。

また、「ピラーズ・オブ・ディスティンクション」では、客室アメニティのアップグレードに加え、「ポロ・グリル」の内装の刷新、「テラスカフェ」と「トスカーナ」のメニューの充実、「キャニオンランチ」のスパキュイジーヌの追加など、グルメな料理も新たに提供する予定です。また、オーシャニア・クルーズでは、船内エンリッチメント・プログラムを拡充し、健康的な生活やストレスマネジメントなどに関するクラスやワークショップなど、ユニークな体験を提供する予定です。

"Pillars of Distinction "は継続的な取り組みであり、今後もさらなるアップデートや機能強化が発表される予定です。